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2024年 9月 1日 受験生の2学期のスケジュール!

こんにちは!担任助手2年の中島です。

夏休みも終わり、いよいよ多くのイベントのある2学期が始まりますね!
そんな「いざ新学期!」といった今回のブログのテーマは前回に引き続き、
「受験生時代の一日のスケジュール」です!

具体的なスケジュールについて紹介する前に、2学期の特徴についてお話しします!
2学期は、多くの学校で文化祭や修学旅行などのイベントがあり、低学年はなかなか勉強時間の確保が難しいです。

また、受験生にとっても学校が再開することで夏休みのように一日中勉強することが難しくなります。
数字で表すと、夏休み約40日間を13時間勉強したら520時間ですが、2学期約140日間を下校後に4時間勉強したとしても、560時間と夏休みとほぼ変わらない勉強時間しか確保できません。

このように夏休みに比べてよりタイムパフォーマンスが求められる2学期。

私は以下のようなスケジュールを組んで、合格を掴み取りました!

 

〜7:00 睡眠
私は朝が弱く毎日朝7:00に起床し、家で学習することはせずにそのまま学校に行っていました。

ただ、休みの日も変わらず7:00に起きることを意識し体調管理を徹底していました!

 

8:30〜15:30 学校
学校は一番の憩いの場でした!基本的に受験勉強は一人で行います。

そんな中、話して、ご飯を食べて、問題を出し合って、高め合っていける友達は辛い勉強をやり続けるための心の支えになりました。
また、私の学校では、高3の2学期の授業は演習する授業が多かったため、授業は基本的に真面目に受けていました。特に、数学や暗記科目は複数演習が重要になってくるので友達と競い合うことで、向上心をメラメラとさせてました!

 

16:30〜22:00 東進
学校が終わったら友達と少し話した後、20分ほどかけて東進へ行きます。
この時期、東進では基本的には過去問演習と苦手範囲の勉強をやっていました。
過去問演習は、第二志望校までは10年分を2学期中に行うことで、出題傾向を掴み、苦手範囲の勉強をより効率化させることができます。
苦手範囲の勉強は、主に数学や英語を行なっていました。

どうしても苦手科目や苦手範囲の学習は後回しにしてしまうので、一日のノルマを立てました。
例えば、英語は「一日最低5長文は解く!」、数学は「苦手範囲を一日7問は解く!」といったようにです。
こういったノルマは、初めのうちは徹底できるものの途中からクリア出来なくっていきがちなので、1週間に一度担任助手とノルマを立てていくことで持続させることができました!

 

22:00〜
家に帰ったら入浴や夕食を食べたりしていると大体23時くらいになっていました。
私はめちゃめちゃ夜型だったので、23時からもモリモリ勉強したかったのですが、朝7:00には起きることを「ノルマ」にしていたので、英単語や一問一答を1時間ほど行なってすぐに寝ることを意識しました。
受験本番は朝からになるので、夜型の方は2学期中に生活リズムを整えて本番に臨めるようにして欲しいです!

 

私は、このようなスケジュールで2学期を過ごして受験本番に備えていきました!
皆さんも2学期を有効活用するべく自分なりのスケジュールを早い段階で確立して行ってください!

それでは!