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2018年 9月 25日 大学生活~留学編~
こんにちは!担任助手の浅田です。
最近は暑かったり寒かったり温度がバラバラで嫌ですね・・・おかげで最近風邪気味です。皆さんも体調には十分気を付けてください!
今日のテーマは「大学生活」ということで何を書こうか迷ったのですが、履修や友達など日常生活については皆書いていると思うので、今日は私が高校生の頃から目標にしていた留学について書きたいと思います。
早稲田大学の国際教養学部や立教大学の異文化コミュニケーション学部など一部の留学や英語を推奨している学部を除き、多くの学生は「留学したい!」と思ったら様々な準備を自分で進めていかなければなりません。
それぞれの大学にもよるとは思うのですが、今日は私の通う早稲田大学の例を紹介します!
普通の学部から留学するために必要な行程は、以下の通りです。
①「何のために留学するのか?」を決める
多くの大学には短期のものから半年、1年まで様々な期間の留学制度があります。カリキュラムも英語に特化したものや専攻分野を学ぶためのもの、勉強ではなくインターンやフィールドワークをメインとしたものなどがありますし、学費も自分の大学に支払う場合や留学先の大学に支払う場合など、様々です。
目標をはっきりともつことで自分に合ったプログラムを選びやすくなるだけでなく、面倒な準備に対するモチベーションにも繋がります!
②出願のために必要な“3種の神器”を揃える
“3種の神器”とは何か?それは、「語学スコア」「GPA(成績)」「留学費用」の3つです!
大半のプログラムでは、出願の際に必要な「語学スコア」と「GPA(成績)」が定められています。「語学スコア」は北米ならTOEFL、ヨーロッパやオセアニアならIELTSが多いです。たまにTOEICのところもあります。この「語学スコア」、本当に早めにとった方が良いです・・・多くの学生にとって、英語が1番できるのは3月です。これは間違いない。受験が終わったら遊びたい気持ちをぐっとこらえて、1回でいいので受けましょう。私は後悔しています。それから「GPA(成績)」ですね!留学に行きたい人は極力真面目に勉強するようにしましょう。
「留学費用」は親御さんに負担してもらう人がほとんどだと思います、留学を考えている人は早めにご両親に相談しましょう!
③学内選考に出願する
ここまでできたらあとは出願するだけ!基本的には渡航の約1年前(欧米なら10月頃、オセアニアなら2月頃)の出願が多いと思います。つまり、②の準備はそれまでに終わらせないといけないということですね!
私の大学でも、もうすぐ秋の出願が始まります。準備が遅くたいしたスコアもGPAも手に入れられなかったのですが、ダメもとで頑張ってみようと思います・・・!
今高校生の皆さんはぜひ私みたいにならないよう、早め早めに準備をしてみてください!