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2019年 8月 23日 数学捨てるのもったいない!文系でセンター八割超えが教えるセンター攻略法
皆さんこんにちは。25日のセンターレベル本番レベル模試まで残すところあと2日となりました。最高の点数を実現できるように、残された2日間を自分の得点最大化のために使ってください。
さて、今日のテーマは数学センターで8割を超えるための攻略法です。あたかも私が数学が得意だったかのように聞こえるかもしれませんが、私は数学が一番苦手な教科でした。夏休み皆さんも今頑張っていると思いますが、私もセンター本試や、大問別演習などで勉強しました。しかし、高3の夏の模試では6割にも届きませんでした。そんな成績が低迷していた私ですが最終的には8割を超えることが出来ました。ここで、私がどうやってそこまでもっていくことができたのかお話ししようと思います。
私がセンター数学において大事なことを3点上げようと思います。
①問題を解ききる基礎力
②自分の弱点を知ること
③時間配分
私は、受験生の時、この3点が大切だと意識して解いていました。
①問題を解ききる基礎力
まず当たり前ですがセンターレベルの数学を解ききる力がなくてはなりません。そこでおすすめなのは、大問別演習です。分野ごとに演習を積むことが出来ます。特にセンターの数学は出題形式が毎年大きく異なりません。そのため、その出題形式に慣れてしまえば(私は慣れるまでに時間を要したのですが)、「この問題ね。」と思いながら解き進めることが出来るようになると思います。
②自分の弱点を知ること
これは、「確率と整数が苦手」などにとどまらない、もっと細かな部分についての弱点です。私は計算ミスが多くて、問題を解きながら計算ミスのせいで、止まってしまうことがとても多かったです。それをなくすために私は、自分がどこでつまづいているのかを調べていました。たとえば、移項するときに符号を変え忘れていたり、()を外す時に符号を誤ってしまったり、本当に単純なところまで分析しました。そして、自分がどこでつまつまづいているのかを認識するようにしました。そのおかげで、普段から計算ミスには気を付けるようになりますし、そしてどんどん計算ミスは減っていきました。弱点を知ることは数学に関わらずどの教科においても大切なことだと思います。
③時間配分
問題が解けるようになってくると次にぶつかる壁は「制限時間内に解ききること」ではないでしょうか。時間配分を定める上で大切なことはどれに時間をかけてよいのかを自分なりに決めることです。苦手な分野はやはり時間がかかってしまう上に得点も低くなってしまいます。それだととてももったいないので、確実に取れる大問に時間をとって、得点を最大化させることが重要だと思います。また、数学のセンターで重要なのは潔く飛ばすことではないでしょうか。分からない問題があったら粘りすぎずにすぐに飛ばす。後にもたくさんの問題が待ち受けているからです。最後までまず解ききってから飛ばした問題に戻ってくると、違う角度から問題が見えて案外解けてしまうことも多々あります。分からない問題にあたった時に悔しくて時間をかけたくなる気持ちもとてもよく分かりますが、解ききりたい気持ちをぐっと我慢して先に進むことも大事な点だと思います。そういう練習も大問別演習でできます!
今日のブログのてテーマは、センター数学の攻略法でした。私も数学はとても苦手なうえに、伸び始めるのもとても遅くて暗中模索しながら進める感覚でとてもつらかったですが、最後まであきらめずに数学の勉強をコツコツ続けました。なにごともそうですが、結局自分の努力次第で決まります。まず、2日後の模試ですね。数学に限らずですが、夏休みの成果を発揮できるように残りの2日大事に過ごしてください。