ブログ
2022年 1月 7日 直前期の勉強方法⑥
共通テストまで残り8日
こんにちは!!
高円寺校担任助手の田中陸斗です。
出身高校は都立杉並高校で、現在は国立の東京学芸大学という大学に通っています。
本日のブログも「共通テスト/共通テスト同日体験模試直前の勉強」というテーマについて書いていきたいと思います。
まず、共通テスト本番を迎える受験生の皆さん
とにかく自宅での時間を無駄にせず今まで通り勉強をすることを心がけてください。
僕の通っていた高校もそうでしたが、冬休みが明け始業式を終えたら、学校に登校する必要がなくなる人が多いのではないでしょうか?今まで学校で勉強していた時間(主に午前中)を自宅で過ごす人は必然的に増えるはずです。
その自宅で過ごす時間を決して無駄にせず、学校があった時と変わらないように勉強を続けてください!
僕はそれができず、直前期であるにも関わらず塾が開くまでの時間を非常に無駄に過ごしてしまいました。結果、僕の共通テスト本番の成績は12月の模試よりも下がるという残念なものとなってしまいました。自宅で集中して勉強ができない自覚がある人は、東進が開館するまでは、授業がなくても学校の自習室を利用する、近くの図書館を利用するなど、自宅以外の場所に行って勉強をすることをお薦めします。直前期はもっとも伸びる時期であると同時に、本気の勉強を継続しなければ最も周りの受験生と差をつけられる時期でもあります。
自宅での時間を無駄にせず今まで通り勉強をするようにしてください!
次に、高2生以下の皆さん
共通テスト同日体験受験までの勉強は、今までの学習範囲の総復習をし、勉強した範囲でしっかりと成績を残すことを意識して下さい!
共通テストは高校で習う全範囲からの出題がされるため、終わっていない範囲の学習を共通テスト同日体験受験までに必死で終わらせようとする人がいますが、それでは全範囲の学習を仮にやっただけで、試験では全く成果が出ない勉強になってしまいます。
通常長い学習期間をかけて勉強をする範囲を、今から2週間でやったところで頭に入るわけがないですよね。共通テスト同日体験受験までの時間で得点を最大化し、この模試までの勉強をその後にも活かすために、今までの学習範囲の総復習をし、勉強した範囲でしっかりと成績を残すための勉強をしてほしいです。
今までやった内容を完璧にし、その範囲で得点を取る。とはいえ、試験中に完璧にしていない範囲の内容が出ても捨てきらずに解きましょう。完璧にしていない範囲で得点ができたらラッキー程度に捉えていて大丈夫です。
低学年の皆さんにとっても、共通テスト同日体験受験は非常に重要であることは変わりありませんが、目先の点数を出そうとするのではなく、今後も継続して得点を取っていくために考えて勉強をしていきましょう!
本番と同じ問題、同じ日程で行う共通テスト同日体験受験も1月15日、16日に開催します!
まだ申し込みができていない方は是非この機会に受験して新学年進級までに学力を一気にアップさせましょう!
下記のバナーから申し込みできるのでぜひ申し込んでください!!!