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2022年 2月 4日 長時間勉強を続けていく秘訣!
皆さんこんにちは!担任助手一年の佐々木愛です!😊
高校生の皆さんは受験休みやオンライン授業で学校がない日々が続いていると思いますが、勉強できていますか?
こういった1日オフの日こそ、ほかのライバルと差をつけられる大チャンスです!!💪
現在、東進ハイスクール高円寺校の在校時間一位の生徒(高二生)の在校時間は59時間(1日当たり8.5時間)です。
この時期に平日5~6時間、休日8~10時間の勉強習慣がついているのは、第一志望校に合格する人の一番の特徴だと思います!
そこで!私が受験生の時に実践していた長時間勉強するためのちょっとしたポイントを紹介したいと思います!
①勉強時間は足し算ではなく引き算
勉強時間を測るときは勉強している時間ではなく、勉強していない時間を測るという方法です。
これは私が高三の夏休み前に「一日15時間勉強するにはどうすればいいですか?」と校舎長に相談したときに教えてもらった方法です!
1日は24時間で、生きていくうえでどうしてもしなければいけない‘‘睡眠‘‘(5~6時間)、‘‘朝昼晩の食事の時間‘‘(20分×3)、‘‘お風呂‘‘(20分)、‘‘歯磨き‘‘(10分)、‘‘諸々の支度‘‘(30分)を考慮しても残り16時間は残されています!
さらに受験生は食事の時間や、移動の時間、歯磨きの時間も暗記などの勉強に費やすため、実際に勉強できる時間はもっと多いです。
夏休み前の私は「1日15時間勉強なんて無理だ・・・・・・」と通っていましたが、これを知った時から意識が一気に変わって「勉強時間が15時間に満たないのは無駄な時間があるからだ」と思えるようになりました。勉強していない無駄な時間に目がいくようになり、無駄な時間をなくし、勉強に時間を費やすという受験生の姿勢を身に着けるうえで効果的な方法だと思います。
勉強時間は加点方式ではなく減点方式!ぜひやってみてください!
②勉強時間を見える化する
勉強時間を目に見える形で記録していく方法です。勉強時間を記録していくことは自分のモチベーションになりますし、戒めにもなります!私は机の前のカレンダーにその日の勉強時間を大きく数字で書いていました。カレンダーに書くことで先週に比べて、昨日に比べて、と比較がしやすいのでお勧めです!一時間勉強したらノートを1マス塗りつぶすという方法も勉強時間が目に見える状態となりいいと思います!
③その日の初めに、その日にやらないといけない勉強内容をすべて書き出し、一日の計画を立てる
ぶっ続けで8~9時間勉強できる人はなかなかいないと思います。そこで教科ごとの時間配分や順番、休憩のタイミングまで計画していると勉強がしやすく、同じ8~9時間勉強できますその日の勉強の細かい計画をその日の初めに立てることでやる気にもつながり非常におすすめです!私は30分刻みで計画を練っていました。ぜひ実践してみてください。
④キリの悪いところでやめる
私は勉強の合間に休憩するにしても、休憩から勉強に戻るのが億劫になってしまい時間を大幅に無駄にする。というのが高二~高三の間ずっと悩みでした。それを解決してくれたのがこの方法です!あえてキリの悪い状態で勉強を中断することで、少し後味が悪い状態、やり切っていない状態になり、休憩後に勉強に取り掛かりやすくなります。切りのいい状態で終わらせてしまうと達成感や、満足感からか、休憩中に「あれ終わらせたし今日は勉強しなくていっか」と感じてしまうと思います。個人差はあると思いますが、とても良い方法なので是非一度試してみてください!
本番の試験(二次試験)では数学や、英語、国語といった科目は試験時間2時間と、とても長い大学が多いです。この三学期、学年が切り替わってしまう前に、長時間勉強する習慣をつけて集中力を鍛えましょう!!!💪
現在東進ハイスクール高円寺校では、東進生でない方を対象に苦手克服や学校の先取りが出来る「新年度特別招待講習」を開催しております!
林修先生を始めとする有名講師陣の授業を最大4講座まで無料で受けるチャンスです。
受験勉強を始めたいけど何をしていいのかわからないという方や、同日受験で自分の課題はわかった理解したけれどどのように対策してくべきか悩んでいる方は、ぜひ高円寺校で一緒に頑張りましょう!!
また、あの伝説的英語講師である安河内哲也先生が高円寺校で授業を行ってくださいます!!!
どなたでも参加可能なので是非参加してみてください!