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2020年 4月 25日 優先順位をつけて勉強しよう!
こんにちは。担任助手の田中陸斗です。
今日、僕が伝えたいことは、必ず理由と目的を持って勉強をするということです。ただ基礎マスをやる、ただ音読をする、ただ単語帳をやる、そういった勉強法は残念ながら大学入試では通用しません。僕が受験勉強で最も大事だと思うのは優先順位を付けた勉強です。そのために必要になってくるのが理由と目的を持った勉強です。なぜその勉強が必要なのか、その勉強が結果的にどのように入試で役立つのか、考えてから実行することが大事だと思います。
例)基礎マス(1800)をやる
理由:単語を見てすぐに意味が浮かんでくるように特訓するため
目的(最終目標):英文を読む際、単語の意味で立ち止まらないようにする
このように、理由と目的を持つことで、今その勉強を早急にする必要があるのか、あるいは後回しにしてほかの勉強をするべきなのかという優先順位がつけやすくなるのではないでしょうか。また、このように普段から考える習慣をつけることで、考える力を求められるようになる共通テストに必要な力が養えると思います。
もちろん、皆さん全員が、ひとりでこのようなことを考えられるわけではないと思います。
是非、担任助手にどのような勉強をしていたのか、どんな理由があってそのような勉強をしていたのか質問してみてください。
最後に、学校も東進も休校が続いており、だらけてしまっている人も少なからずいると思います。しかし、休校を理由にだらけるのは言い訳にすぎません。元東進ハイスクール講師の吉野先生の言葉を借りるのであれば、今頑張れない人はこの先も頑張れません。今少しでも気が緩んでいるなという自覚がある人は、今からすぐにでも改心してしっかりと受験生に成りましょう!!