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2022年 1月 9日 共通テスト直前の勉強方法⑧
共通テストまでのこり6日
あけましておめでとうございます!!?担任助手の佐々木愛です!2022年もよろしくお願いします!!
コロナが急増した影響で、受験生は登校禁止。家での学習を余儀なくされましたが勉強量は変わらず保てているでしょうか。。
登校できない受験生のことを考えると心が痛いですが、濃厚接触者になってしまい第一志望校のの受験会場にすらいけない!といった状況が1番避けたい状況です。
毎日顔を見ていた受験生の顔が見れなくなるのは悲しいですが、高円寺校担任助手一同校舎からパワーを送っているので最後の最後まで泥臭く点数を取る努力をしよう!
共通テストまであと6日となりました、、、1週間を切りましたがまだまだやれることはたくさんあります!
そこで今回も「共通テスト直前の勉強法」について話していきたいと思います。
私は、残り期間が少ない中でどれだけ効率よく点数を伸ばせるか/落とさない勉強ができるかが重要だと考えます!
そのため1から問題集を解きなおす、教科書を読みなおすといった勉強ではなく、自分の抜けている部分を見つけて補う、自分の間違えやすい部分を局所的に補強していく勉強が大事になると思います。
流れとしては、
①やるべきことを細かく全てリスト化する(漢文の句形暗記の詰め、数学データの分析の大問別やる、化学の高分子の暗記)
?
②優先順位をつけていつやるか計画表をつくる
計画を立てずに手当たり次第に勉強していって、気づいたら本番数日前、、やるべきことが終わらない、、?といった状況を避けるためにも残り時間をどのように使うのか細かく計画を立てることが大切だと思います。
やるべきことをリスト化するうえで、間違えた問題を寄せ集めた間違えノートや過去問解きなおし/分析ノート、何回も間違えた部分に印のつけてある単語帳や1問1答、問題集があると効率よく自分の間違えやすい弱い部分を補強できると思います!
なので低学年のみなさんは、問題集や単語帳、過去問を解くうえでテスト前、本番前の自分を想像して効率よく間違えた問題が復習できるように印をつけたりまとめたりするといいと思います!
この自分の間違えが詰まった間違えノートや印のついている単語帳は模試や定期テスト前に見返すことで点数アップにつながり大活躍するので、日々の勉強の参考にしてくれれば嬉しいです!
残りの期間を使って受験生は特に、ごちゃごちゃになりやすい知識を確認してあやふやな知識を0にする作業が大事です。
英語ならprincipalとprincipleってどっちが主要でどっちが原理?
数学なら標準偏差と共分散の公式は?
化学ならチオシアン酸イオンとの反応で呈色するのは鉄(Ⅱ)イオンと鉄(Ⅲ)イオンどっち?
みたいなあやふやになりやすい知識は全て再確認する作業を大切にしてほしいです!?
直前期で緊張によりなかなか勉強に力が入らないという人も少なくないはずです、、そんな人は是非後藤さんの③直前期についてよく考えるという記事を読んで直前期について今一度考え、自分を鼓舞してみてください!
共通テストまであと6日、私大入試まであと約1か月、国公立入試まであと47日。。少ないように思えますがまだまだライバルと差をつけられます!気を抜かずに当日まで頑張ろう!
次回もまだまだ続きます「共通テスト直前の勉強法」!明日は平野担任助手からお送りします!(^O^)