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2019年 3月 13日 私が偏差値49の高校から法政大学に合格できた理由<受験のきっかけ編>
みなさんこんにちは!担任助手の後藤です。最近は花粉がかなり飛んでいますね、、、
今日は、タイトルにある通り、僕がどうして偏差値49の高校から法政大学に合格できたのかをお話ししたいと思います!
まず、僕の出身高校は偏差値は49~50をさまよう、進学実績はあまりよくない方の高校でした。しかも、総合高校だったので、受験への意識は低く、ほとんどが専門学校や短期大学に進学。
大学受験を目指す人は、ほとんどが一浪や二浪して自分の行きたい大学には進学できない、指定校推薦も一番良くて日東駒専レベルしかないような高校でした。
僕の代もほぼほぼ浪人し、納得のいく結果を得ることが出来た人は、ほぼほぼいないと聞いています。
僕が受験勉強に本気で取り組もうと思ったのは、学校のイベントで「卒業生による進路講演会」というものがあった時のことです。
そこに呼ばれたのは偏差値で言うと一番上が駒澤大学仏教学部で、次が亜細亜大学の人でした多分。
話を聞くと駒澤大学仏教学部の人は2浪してやっとのことで合格、亜細亜大学の人は、どんな勉強していましたか?と聞くと赤本だけをやりましたと超的外れなことしか言えないという人で、
当時16歳の意識だけは謎に高い後藤少年は
この場でこの高校のみんなに合わせて勉強してたら絶対に受験失敗する!
と感じ、
真剣に塾を探し始めることになります。
これが僕の受験を始めたきっかけです。
そこで選んだ塾が、僕の兄が通っていた東進ハイスクール高円寺校でした。
そこには、受験に向けて本気で頑張る人たちがたくさんいました。
まわりが頑張っていると自分も頑張ろうという気持ちになり、勉強に対して前向きになりました。
そこから色々な苦労を経て見事法政大学に合格するのですがそれはまた別の機会に、、、
受験をするということは、今いる環境よりも何倍も上のレベルを目指すわけなので、
当然今いる学校のレベルに合わせて勉強していたら合格なんて、100%無理です。絶対に。
しかし、正しい場所で十分な量をこなすことが出来れば、僕の高校と同じくらいの偏差値やそれより下の人でもちゃんと合格できます。
高校なんて関係ないです。自分はこの高校だからと、環境のせいにして逃げるのは三流以下です。
一流の大学に行きたい皆さんは、まずは考え方から一流にしませんか?