ブログ
2019年 7月 8日 センター過去問の進め方(私立志望編)
こんにちは!担任助手の浅田です。
今日は七夕ですね!皆さん何かお願い事はしましたか?
高円寺校では七夕祭がおこなわれています!!
さて、今日のブログのテーマは『センター過去問の進め方(私立志望編)』ということで、
国立志望に関しては昨日藤田担任助手が書いてくれたと思うので、今日は私立志望向けの話を書いていこうと思います!
国公立志望と私立志望の、過去問演習における1番の違いは何か?
ズバリ、「科目数」です。(当たり前ですね)
当たり前のことではありますが、私立志望の人の科目数は基本的にリスニングを含めて4科目。
年にもよりますが基本的には1日で1年分の演習+復習が終わる計算になります。
・・・これだけ聞くとすごく楽な風に聞こえますね汗
しかし、私立=科目数が少なくて楽!ではないのです。
確かにセンターに関していえばそうなのかもしれませんが、例えばセンター利用入試ってありますよね。
人気な大学では総合で9割取らないと合格できない・・・ということもあったり!?
科目が少ない分、「1つ1つの科目でかなりの高得点が求められる」わけです!
これはどの大学を目指す人でも同じです!「狭く、深く」これが私立志望の心得です。
さらに、受験勉強はセンター過去問演習で終わりではありません。
その先には私立大学の演習が待っています!(むしろここからが本番!)
特に私立志望の人は、
・受験大学数が多い
・それぞれの大学が独特な出題傾向(しかも細かい)
ので、めちゃくちゃ時間がかかります!
ここでつまずかないために、国公立の人よりも早めの内から、より細かい英単語・古文単語・社会科目に触れておいたり、早めに私大の演習に入ったりすることが本当に重要なんです。
特に、皆さんが早慶志望であれば国公立の人が、MARCH志望であれば早慶の人が、
私大の入試には必ず「滑り止め」の名目で受験をしに来る「自分より頭がいい(ように思える)人たち」が必ずいます。
その人たちに1番勝てる事。それが自分の志望校にどれだけ真剣に、時間をかけて向き合ったかどうかなんです!!!
なので私立だから、科目数が少ないからといってゆるくやるのではなく、
それを利用して合格に結びつける!!!差をつける!!!ことが本っっっ当に重要!!です!!
ぜひ限られた時間を有効に!
皆さんの第一志望合格を応援しています。