上手な親との付き合い方3選 | 東進ハイスクール 高円寺校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2020年 5月 5日 上手な親との付き合い方3選

こんにちは。今日は例年以上に顔を合わせることが多くなったであろう親との付き合い方について書きたいと思います。

私は受験時代親ともめることはほとんど無かったですが、4つ上の姉はかなりもめ, 3年の9月に1か月家出をしていとこの家に避難したほどでした。同じ親なのにきっと相性もあるのだろうと思います。

 

①本当に勉強しているのか?と言われる。

私の姉を苦しめたのはこれだったようで、姉は学校や塾で勉強していたのに家ではあまりしていないように見えたのですね。このような時はこの問題集をこれだけした、受講を何コマ進めたなど具体的にしたことを伝えるといいです。また今は家で勉強しているので、スマホやゲーム機などをリビングに置いたままにして、勉強に集中しているアピールをしてもいいですね。勉強に集中しているアピールをするとなんとなく自分でも集中しているのだと思えて、良いサイクルになること間違いなしです!

 

②親が急に不安になる。(志望校下げたほうがいいのでは?など)

自分はそうでもないのに親だけが不安になってしまうことがあります。家族な分何も言わなくても感じ取れてしまって、かえって結構厄介です。また良い判定が出ていない時は立場が弱くなったりします。ですがまだまだ親に負けてなどいられません!例えば「この教科はまだ未習範囲が多くて点数が悪いけれど、その分この教科に集中しているから!」など自分なりの現状分析と作戦を伝えられるといいと思います。

 

③手伝いを頼まれるor 自分には頼まず勉強を優先してくれる。

頼まれた時には通学時間の代わりだと思ってチャチャっと済ませてしまいましょう。頼まれないように勉強に集中しているという雰囲気を出すのも重要です(笑)。反対にあまり頼まれない人へ!意識して感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。ごはんをきちんと挨拶して食べ始めいつもよりおいしそうに食べたり、今はあまりないと思いますが、お弁当を作ってもらった時には朝ありがとうと言って家を出たり、お風呂できたよと言われたらありがとうと返したり、、。ありがとうって本当に大切です。

 

 

最後に学校にいけない今、親との関係だけでなく様々な事を学校の友達や担任の先生に相談する機会が減っていると思います。最初に姉の話をしましたが、姉は結局学校の先生に仲裁に入って親に口出しをしないように言ってもらう事態に発展しました。ただし妹の場合はほぼストレスなく円満だったんですよね。自分で言うのもなんですが本当に素敵な両親なんです。何が起きるかわからないものです。何か吐き出したくなったら、グルミの時なり校舎に電話するなりして我々担任助手に吐き出してくださいね!!