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2022年 2月 8日 入試1年前!私大入試について知ろう!
こんにちは!担任助手の村上耀です。
高校3年生の皆さんは私大入試の真っ最中だと思います。引き続き、最後まで頑張ってください!
本日は、いい機会なので、高校2年生以下の皆さんのために、
私大入試のスケジュールについての話、またそこから見えてくる今後行うべき学習についてお話します。
まず、多くの人が知っていると思われますが、国立大学の前期日程が2月25日になります。そして後期日程が、3月12日以降になります。
そのため、ここにはかぶらない形で私立大学の入試は日程を決められています。
また、私立大学としては「国立志望の方にも自分の大学の入試を受ける機会を与えてあげたい」と、思っているので国立の日程の前日などに日程を設置している大学はほとんどありません。
私大入試は、多くの方が2月の初週から始まります。
理系でいうと、芝浦工業大学、東京電機大学が2月1日から試験が始まっています。また、2月2日から東京理科大学、2月3日から上智大学が始まります。また、駒沢大学は2月4日から試験が始まり、日程を見ると上記の2校と被っているところが多くあります。また、日本大学は多くの入試形式で多くの日程があるので割愛させていただきます。
次に、これを終えると、2月5日の法政大学の全学部入試(T日程)を皮切りに明青立法中(MARCH)の波が押し寄せます。ここは多くの日程がかぶっているのですべての大学を受けるのは難しいです。なので、自分の中で受けたいと思っている大学を2、3校に絞って受けましょう。
最後に、2月10日の慶応義塾大学の薬学部から早慶の入試が始まります。また、2月8日に早稲田大学の人間科学部の入試がありますが、今回は全体の外観を知ってもらうために2月10日よりとさせていただきました。
ここまで、読んでいただいてなんとなく流れが分かったことだと思います。なんか、結構カツカツなスケジュールだと感じた方も多くいたと思います。そうです。実は私立入試では、連戦になることが多くあります。つまり、次の大学の対策をしようと思っても連日で試験があり、満足に直前期の対策ができないこと、また試験一日ぶっ通しで行うことが連日あることが多々見受けられます。
したがって、皆さんは過去問を解く際はなるべく一年分を一日で解ききるようにしてください。休暇をたくさん入れて、次の日にやっても意味がありません。しかし、今の時期に過去問を解いている子はほとんどいないと思います。なので、皆さんは一日の勉強時間をなるべく増やしてみましょう! 高校3年生になったら1日の勉強時間12時間以上は当たり前ですよ!
今回は、外観しか話せませんでしたので、自分で入試日程についても是非、調べてみてください!
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