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2022年 2月 6日 担任助手小堀の体験談

皆さんこんにちは担任助手の小堀です。

私からは一般入試前の勉強について書きたいと思います。

私が受験生だった今の時期、共通テストの勉強から私大の対策に移りりました。具体的には志望校の過去問を解き、傾向をつかんでその分野の対策を行うといったものです。

当たり前のようですが、直前期何をやればいいのか分からないということがないようにするのが一番大事です。共通テストでは全範囲をまんべんなく勉強していましたが、私立の入試、特に生物ではかなり細かなとこまで頭に入れなくてはいけないのでマニアックな知識を頭に入れるために資料集のコラムにのってるようなものまで覚えるようにしました。

生物は好きな科目だったので楽に覚えられるかと思いましたが、ほんとにいる知識かどうかを疑うことがありすんなり頭に入ってこないこともありました。

しかし、そこで焦りを感じるのではなく、共通テスト前にも行っていた散歩をしながら勉強することでリフレッシュもでき比較的覚えやすかったです。

英語もやはり学校によってまちまちで、文法を聞いてくるところや長文のみの大学があり、長文だけでも各大学使われてる単語が違いました。僕の場合は農業に関する専門用語が多い学校や医療に関係する専門用語が多いところだったので、分からない専門用語などはその都度調べて単語帳に書き加えていました。

数学に関してはやはり苦手だったということもあって、苦手な分野をつぶしていくということをしていました。全科目に共通していることなのですが、出題の分野が各大学違うというのが一般入試の難しいところで、第一志望では積分毎年出るけど第二志望ではベクトルがでる‥など出される範囲はまちまちなので過去問と復習を繰り返していました。それと、やる範囲の順位をつけて勉強してました。分析などは第二志望のみで5年前1回しか出されていなかったので、最悪やらなくてもいいと踏んでほかの分野に専念しました。

国公立のほうは私は生物と英語に科目で受けられる大学を受験したのですが、私立ではあえてすべてマーク式の大学を選んだのですが国公立となるとやはり記述がマストになってくるので何といっても論述の練習をしました。今まで単語帳では英単語から日本語の順番で訳していましたが、自分で書くとなると日本語から英単語が出てこなくてはいけなかったのでスペルミスや日本語をどうやって英語で表現すればいいかなどを考えるのに苦労しました。

論述でかけたものを担任助手にみてもらい、添削してもらいそれを次に生かすというのを繰り返しやってました。生物に関しては私大入試で培ってきた知識をつらつらと書くだけだったのであまり比重を置かずに勉強していました。詰め込む勉強ではなく、維持する勉強をしていました。

こちらは私の一例でしかありませんが何か参考になることがあればうれしいです!

 

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