農工大を志望した理由 | 東進ハイスクール 高円寺校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 3月 24日 農工大を志望した理由

 

こんにちは!高円寺校担任助手の金山颯希です。

 

私は東京農工大学農学部 応用生物科学科に通っています。

前回の担当回では、私自身が志望を農学系統に決めた方法をお話しました。

今回は、大学でやりたいことが決まった後に、

どのようにして具体的な志望校を決めていったのかを話していきたいと思います。

 

1. 様々な大学の農学部・学科・研究内容について調べる

 

まず、大学についての知識があまりなかったので、パンフレットやホームページで様々な大学の特徴について調べました。

農学部と一括りに言っても、学科によって行われていることは様々です。

作物を実際に育成している学科もあれば、環境問題の対策を研究している学科もあります。

前回のブログでも話したように、私自身は、植物に関する物質や農薬・食品に関わる物質について興味があったため、

生化学を取り扱っている学科を中心に調べました

個人的におすすめなのは、研究室ごとのホームページや教授のブログを見てみることです。

大学の全体のパンフレットやホームページでは、学校に関する様々な数値的な情報や授業の名前などは知ることができますが、具体的な研究内容まで把握することは難しいと思います。

一方で、研究室ごとのホームページでは、実際に教授が研究している内容を細かく紹介してくれていることが多いので、大学でやりたいことが決まっている人には、とても参考になります。

 

 

2.  オープンキャンパスに参加する

1のように様々な大学について調べて、特に興味があった大学はオープンキャンパスに参加することにしました。

私は高校2年生の夏休みに5,6校ほど見学に行きました。

オープンキャンパスでは、説明会やキャンパスツアーが行われます。

大学に実際に足を踏み入れる機会は中々ないので、雰囲気を味わうためにも参加してみることをお勧めします。

説明会やキャンパスツアーでは、実際にその大学に通っている先輩が話をしてくれることがあるので、イメージも把握しやすいです。

 

大学関連のイベントの中でも一番おすすめなのは、模擬講義に参加することです。

私自身も、模擬講義に参加したことで応用生物科学科に志望を変更しました。

 

模擬講義に参加する前、私は同じ東京農工大学でも工学部の生命工学科を第一志望に考えていました。

虫は爬虫類が苦手なので、応用生物科学科に入るのは無理かな…と思っていたからです。

しかし、実際に模擬講義に参加したところ、

自分がやりたい研究テーマを扱っているのは応用生物科学科であり、

生命工学科とは研究内容にかなり違いがあることを理解することができました。

 

この模擬講義がきっかけで、私の志望校が農工大の応用生物科学科に決定しました。

模擬講義は、大学の授業風景をイメージできる機会なので、積極的に参加してみてください!!

 

以上のように私は志望校を決定していきました。

私にとっては、研究室ごとのホームページと模擬講義が志望校決定に向けて特に大きなきっかけとなったので、参考にしてみてください。

 

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