ブログ
2024年 10月 13日 大学四年間の過ごし方
こんにちは!大学4年生の平野です。
今回は、自分なりの学生生活の過ごし方についてお話ししようと思います。
是非最後まで目を通していただき、今皆さんが取り組んでいる受験勉強の先にあるものをイメージするきっかけにしてもらえたら嬉しいです。
皆さんは、大学生という存在にどのような印象がありますか?
ひたすら研究室で自分の研究したいことに没頭する、とにかく海外に出て人生経験を積んでみる、サークルに入って仲間と共に青春する、様々なイメージがあると思います。
もちろん大学生の本分は学業です。
ただ、学業の延長線上や学業以外にも触れることが出来る、挑戦できるのが大学生の特権であり「人生の夏休み」と言われる由縁です。
私は、とにかく人脈を広げ色々な世界を体験し色々な人と関わりました。
ある時は北海道の農家さんに直接連絡をして住み込みで農業のお手伝いをさせていただいたり、ある時は芸能関係のお仕事を見させていただいたり、ある時は社会人のフットサルチームに入って青春したり、、。
とにかく後悔のないよう、やりたいと思ったことを思った瞬間にやっていました。
1つ悔しい思いをしたのは、新型コロナウイルスの影響で大学生活の半分以上がリモートになってしまったことです。
サークルもゼミも想像とは程遠い姿で行われており、悔しい思いをしました。
しかし、皆さんが大学生になる頃には全面的に対面で行われるはず。
全力で自分と向き合って、自分が何をしたいのか、どんな世界を知りたいのか、「挑戦」であふれる学生生活にして欲しいと思います。
今皆さんが必死に取り組んでいる受験勉強。
皆さんは何のために取り組んでいますか?
本気で取り組めていますか?
皆さんが目指す大学に無事入学できた後は、何が目標になりますか?
私の経験から、これだけは皆さんにお伝えしたいです。
大学受験は人生においてあくまで中間地点、受験の先にある目標を見据えることで勉強の効率も上がります。
今本気になり切れていない人は、改めて自分が何をしたいのか、何のために受験勉強をするのか考えてみてください。
皆さんが心から行きたいと思う進路に進み、後悔のない学生生活、人生を歩めるようこれからも全力でサポートします!!
2024年 10月 5日 大学に入った後のこと
こんにちは!担任助手2年の石井です
いよいよ10月。共通テストまであと約100日になりました。
苦手も克服し、着々と演習問題に取り組めているでしょうか?
今回のテーマは「自分の大学生活について」です。
夏も終わり、時間が迫ってきたと感じる今だからこそ、志望校への熱意と再び向き合うことで、モチベーションを保てると思っています。
ぜひ自分の大学生活を想像する参考にしてみてくださいね。
朝
1限に授業がある日は、高校生の時と同様に6時半に起床します。
大学生は「必修」という、自分の学科で必ず取らなくてはいけない授業と、「自由科目」という各々の興味に合わせた授業を組み合わせて時間割を作ります。
私は教育学科なので、必修科目は「教育心理学」や「教育史」など、教育に関わる授業が大多数を占めています。
必修は学年が上がるにつれて数が減るのが一般的なので、朝早くてもしっかり出席して単位を取ることが大切になってきます!
昼
昼食は、みんな思い思いの場所でとっています。
学食の人、お弁当の人、キャンパス周辺のお店で食べる人、、
大学最寄りの駅について詳しくなるのも、大学生の楽しさの一つです。
昼食後は3〜5限の授業を受けます。
今期の授業は、私はこの時間に自由科目を多く組みました。
「自由科目」は必修科目と違い、学部学科に囚われない授業なので、自分の興味に合わせて選ぶことができます。
今期は「法律学」「手話と人権を考える」などの授業を取り、今まで知らなかった分野の知識を学んでいます。
大学によって、設置されている科目や、他学部生が取れる授業が限られていたりするので、入学後にしっかり調べてくださいね。
夜
所属している吹奏楽サークルがある日は、サークル活動に行きます。
サークルに所属しない人ももちろんいますが、学年や学部を超えた繋がりは、普段の大学生活だとなかなか構築できないものです。
趣味や関心を極める意味でも、人脈を広げる意味でも、どこかの団体に所属することをおすすめします!
以上が大まかな1日のスケジュールです。
普段の勉強はもちろん、資格の勉強をしたり、新しい趣味を始めたり、アルバイトに打ち込んで旅行等の費用を稼いだりと、時間の使い方は人によって千差万別です。
自分の憧れのキャンパスで大学生活を送れるよう、ぜひ今できる勉強に一生懸命取り組んでくださいね。
2024年 9月 29日 二学期の受験勉強!
こんにちは!担任助手1年の市瀬です。
勝負の二学期がいよいよ始まり、受験生活も佳境になってきました。
ということで、自分からは自分の2学期からの生活スケジュールを平日編として話していきます!
〜16:00 学校の授業
学校にいる間は、ほとんど自習をおこなっていました。
自習では単元ジャンル別演習であったり、大門別であったりなどの演習系のコンテンツに触れていました。
〜22:00 東進
学校の授業が終わり次第塾へ直行、鬼の形相で単元ジャンル別演習や大門別を毎日行っていました。(2学期の受験勉強を振り返ると単ジャンの思い出が多い印象です)
また、演習系のコンテンツを行うのが多かった影響で頭を使うことが多かったので、19時くらいに軽食をとってそこを休憩時間にしていました。
〜23:00私生活
この一時間は夜ごはんであったりお風呂であったり、日常生活で必須なことをおこなっていました。
〜00:00暗記
この間の一時間は物理の公式であったり、英単語であったり覚えなければいけないことをおこなっていました。
過去にテレビで見たのですが、寝る前に暗記科目を行うのが効率が良く覚えられるらしいので参考までに!
最後にですが、受験本番の試験は朝早くから行われます。
特に少し気が緩みがちな2学期は、生活習慣が乱れないように受験生活頑張っていきましょう!
2024年 9月 15日 大学選びで大切なこと
こんにちは!担任助手2年の中村です。
受験生の皆さんは、インプットとアウトプットの両立が求められる時期ですね。
低学年の皆さんは、文化祭・体育祭だったり学校の行事が忙しい時期でしょうか?
東進での学習も怠らないようにしましょうね!
さて、今回のテーマは”志望校決定”についてです。
私が本格的に早稲田大学を目指したいと思ったのは高2の冬頃でした。
目指したいと思った理由はズバリ、”ネームバリュー”です。
当時の私は将来やりたいことが明確に決まっているわけではなかったので、それくらいしか決める材料がなかったと言う方が正しいかもしれません。
そんな動機でいいの?と思う人もいるかもしれませんが、きっかけはなんでも大丈夫だと思います。
実際に早稲田大学に行きたいな!と思い始めてから大学について調べたり足を運んでみたりすると、大学に入ってから行きたい学科が選べることを知り、さらに魅力的な施設・雰囲気に魅了され行きたい気持ちが一層高まりました。
志望校決定に悩んでいる人も志が決まっている人も、自分が何をしたいのか・どこを目指したいのかというように「自分を知る」こと、色んな経験をする・色んな情報を得るというように「知見を広げる」ことを高校生の内に是非して欲しいと思います。
皆さんに決してして欲しくない事は、現状の成績などを理由に志を妥協してしまうことです。
目標を下げて甘んじて後悔するよりも、高い目標を掲げてやり切る方が大切です。
皆さんが第一志望校に合格出来るように我々が全力でサポートします!!
また、現在高円寺校では高0~2生を対象に“秋🍁🍂の5日間体験”を行っています!
秋の5日間体験とは、英語・国語・数学のうち、自分の学力にあった東進の実力講師陣の授業を最初の1コマ90分×5講座を無料でじっくり体験できるものになっています。
体験を希望する方は、以下のURLで必要事項の記入をお願いします。
https://forms.gle/ktPX22GV1tPRb4AQ6
お申込み期間は9/18までなのでお早めに!
塾を探している、体験してみたい、苦手科目を克服したいという方は是非体験お待ちしております。
2024年 9月 11日 志望校がまだ決まってないキミへ
こんにちは!担任助手2年の山本です。
中山先生に引き続き第三弾!僕の志望校決定理由を紹介します!
僕が志望校を決めたのは高校3年生だったので、志望校がまだ具体的に決まっていないよという方は学年問わずぜひ参考にしてみてください!
僕は現在東京工業大学工学院経営工学系の2年生です。
僕が本格的に志望校について考え出したのは高校3年生の夏。部活を引退した後からでした。
それまでは理系ということは漠然と決まっていましたが、模試に書く志望校などは親に決めてもらっていたりして、志望校について自分で考えることはあまりしていませんでした。
夏休みの間、「自分は何をやりたいのだろう」「何なら興味を持って学べるだろう」などと考えましたが、いまいち自分の興味のある分野ややりたいことは何なのかはっきりしないままでした。そんな中、僕は東京工業大学を見つけました。
東京工業大学では大学一年生の間、学院(普通の大学における学部)は決まっていますが、二年生の段階で一年生の成績をもとに、学系(普通の大学における学科)を決める仕組みになっています。
言い換えれば、入学の段階ではだいたいのやることは決まっているものの、具体的にどのようなことをやるのかは2年生になってから決めるということです。
あまりやりたいことが明確化できていなかった僕はこの仕組みはとてもいいなと思い、将来の可能性を広げるためにこの大学を目指すことにしました。
大学一年生の間は理工系の幅広い知識を学ぶとともに、それぞれの学系でどのようなことを専門的に扱っているかを学びました。
高校の授業や大学のWebサイトでは得ることのできない体験でした。
そのなかで僕は「ゲーム理論」というものに強く惹かれました。
「囚人のジレンマ」ということは聞いたことはあるでしょうか?
ゲーム理論はこれらのようなことを数学的に突き詰めていくような分野です。この分野の勉強をもっと詳しくしてみたい、発展的な内容をもっと知りたい。
そんな風に思い、この分野について深く学ぶことのできる経営工学系を選ぶことにしました。
僕のように志望校や志望学科が決まっていない人はたくさんいるのではないかと思います。
しかし、受験だからといってそこまで詳しく決める必要は必ずしもありません。
東京工業大学と似たように、東京大学では大学3年生の時に学部を決定する「進振り」という制度がとられています。
やりたいことが見つかっていないからといって急いで決める必要はありません。
大学に入ってからでも遅くありません。
自分にあった大学探し、してみてはいかがでしょうか?
来週は中村先生の志望校決定理由紹介です!お見逃しなく!!